新型コロナウイルスによる影響は新卒採用にも見えはじめているといいます。学生が企業を選ぶ基準としてポピュラーだった、年収や企業規模・安定性、福利厚生や研修・育成制度、働きがいなどに加えて、新たな基準が生まれているといわれているのです。
感染対策がおろそかだと…志望順位が下がる可能性も
リモートワーク体制の構築や、リモートワークに必要なスキルや知識を習得させるオンライン研修といった、「感染対策」が学生にとっての新たな基準になりつつあります。リモートワークだけではなく、一部屋に大人数を集めて企業説明会を行ったり、社員がマスクを着用せずに社内を歩いていたりといった、感染予防についての知識不足や対策の不徹底なども、志望順位を下げる理由になってしまいかねません。また、以前から「転勤の無い職場」を選びたいという声は根強いものがありましたが、新型コロナの影響により移動を制限する心理が続く中で、転勤の可能性がある職場・職種への忌避感は強くなっているという声もあるそうです。
感染対策を施した環境で、説明会を実施しよう
仕事だけでなく採用においても、オンラインのミーティングなどで対応できるケースもありますが、直接対面でやりとりせざるを得ない状況は少なからず発生してしまいます。そのようなときこそ「感染症対策を正しく、科学的に理解して、適切に対処している」と、応募者にアピールできるチャンスでもあります。改めて、厚生労働省などが公表している感染症対策の方法に目を通し、準拠する形での対策を行うよう心がけましょう。
対策をサポートする、貸し会議室を活用しよう
対策の1つとして、会社説明会や面接を行う会場を、ソーシャルディスタンスを確保するのに十分な広さを持つ貸し会議室にするのも効果的といえるでしょう。
イオンコンパス会議室では、各会議室で感染拡大を予防する対策を実施しているほか、ルーム利用定員数を通常の50%として、三密対策を行っています。また、ソーシャルディスタンスを確保するための座席レイアウトのご紹介なども行っておりますので、会社説明会や面接、研修等でもご活用ください。
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