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『八重洲塾』の第四回目となる講義が、去る10月27日に開催されました。今回の講師は、国立研究開発法人国立がん研究センター 社会と健康研究センターでセンター長を務める、津金昌一郎氏。第四回から第六回のテーマは「食と健康」。津金氏には、「食と健康;科学的根拠の現状」というタイトルで、お話をいただきました。

津金昌一郎氏「食と健康;科学的根拠の現状」

国立がん研究センター、社会と健康研究センターの津金昌一郎氏に、”科学的な根拠を基にした食と健康”についてお話しいただきました。具体的な数値データや、研究された食品・食品成分を提示いただきながらのお話は大変説得力があり、会場の皆さんは真剣に聞き入っていました。

まず話題に上がったのは、病気(がん)を予防する食品・食品成分をどのような方法で検証していくのか、またその科学的根拠をどう判断するのかについて。代表的な研究方法についてもご説明いただき、科学的根拠にたどり着くまでの研究の手間とコストに、参加者の皆さんからも驚きの声が上がりました。

米国人を対象にして、膨大な検証の手間とコストをかけて導き出された、食物・栄養要因とがんの関連性については、「米国人と日本人では前提となっている生活や食の習慣が異なり、日本人のデータを確認する必要がある」との指摘も。研究結果などを見る際には、”誰を対象とした研究に基づく結果なのか”についても、気を付ける必要があるとのことです。

日本人の疾病について時代的推移に着目すると、生活や食習慣の変化が病気の変化にもつながっているとのお話には、食と健康の関連性について再認識できたという声も聞かれました。戦後、生活習慣が欧米化したことにより、欧米型疾病が増加しました。現在では、魚介類や野菜などを中心とした健康的な日本食に、肉類や乳製品などの欧米型の食材がほどほどに加わり、バランスよく食べる食文化が定着しています。そうしたバランスのとれた食文化がベースとなって、世界トップレベルの長寿国となっていると考えられるとのことです。

参加者の関心の高さが伺えた、質疑応答

質疑応答では、参加者の皆さんからご自身の体験にもとづく質問が数多く寄せられ、食と健康に対する興味・関心の深さが伺えました。

サプリメントの活用についての質問については、津金氏は「通常の食事で到底摂取することができない栄養要因を過剰摂取することは、逆効果になる」と回答。サプリメントはあくまでも足りないものを補うものとして活用すべきだそうです。また、喫煙については「百害あって一利なし」とのことで、特に飲酒の際に喫煙することは、受動喫煙者も含め、発がんリスクを高めるとのお話をいただきました。食品の摂取量についても具体的にアドバイスいただき、とても勉強になったと参加者の皆さんからの声が寄せられました。

セミナー開催後に行われた懇親会には講師の津金氏にもご参加いただき、活発な意見交換や交流が行われました。講義内容についてのお話はもちろん、食と健康に関わる皆様のビジネス交流の場にもつながっているようでした。

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