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『八重洲塾』の第三回目が9月29日に開催されました。
今回は、テーマ『女性活躍』の最終回。各分野で活躍する女性講師陣から、有意義なお話を伺うことができました。

安田菜津紀氏講演 「ファインダー越しに見た世界と東北の今」

フォトジャーナリストとして活躍する安田菜津紀氏。彼女がフォトジャーナリストになったきっかけや、東北とのつながりについてのお話から講義は始まりました。安田氏が撮影された各地の写真を見せていただきながら、写真や撮影地にまつわるストーリーを教えていただきました。

安田氏は、争いのあった地域や被災地に足を運ぶ中で、フォトジャーナリストではなく、「もっとその土地の人々に寄り添った、直接的な支援ができる仕事に従事していたら、より力になれたのではないか」と考えることもあったといいます。しかし、シリアを訪れた際に、その土地に通い続け、写真を通して世界に発信し続けることは、彼女自身にしかできないことである、と教えられ、気付かされたと語ります。すべてを一人で行うのは難しいですが、それぞれの人ができることを少しずつ行うことでしか、できないこともある。つまりは「役割分担」だと気付いたのだそうです。

また、安田氏がシリアではこのような話も聞いたといいます。「争いの続く地域に住む人たちにとって一番苦しいことは、爆弾を落とされることでも、武装集団に征服されることでもなく、世界に無視されることだ」。日本に住む私たちが、常に遠く離れた土地の生活や実情を考え続けることは難しいかもしれませんが、安田氏はシリアのアレッポ産石鹸など、現地のものを使うたびに、その土地での出来事に思いをはせるそうです。ふとしたときに、遠い土地のことを思い起こす、思い出すきっかけになるものを日常の生活に取り入れる工夫は、私たちでもできるのではないでしょうか。

小竹貴子氏 「女性活躍とマーケティング」  

受講者同士でのディスカッションを交えながら、まず「活躍している人」についてお話をいただきました。小竹氏は「皆の先頭に立って組織を引っ張るのが得意な人と皆を後ろから支えることが得意な人の2タイプがある」と、前置きしたうえで、「その両面をバランスよく実践している人が、活躍している人なのではないか」と、ご自身の経験や実例を交えて解説。どちらの要素が強いかによって、仕事の任せ方なども変えているとのことでした。

小竹氏は過去に日経ウーマン・オブ・ザ・イヤーをを受賞されていますが、受賞後は本来の自分の姿よりも求められている、または期待されている姿を意識するようになり、自分のスタイルとのギャップに大変苦しんだそうです。そうした経験から、「自分に素直に、また正直になることを大事に」「子どもを預けて仕事をする限りは、楽しく仕事をしよう」と、考えているそうです。

現在、ホクト株式会社の社外取締役も務め、女性従業員への面談をされている小竹氏は、社員面談の際に3つのことに気を付けているといいます。1つ目は「説得しないこと」、2つ目は「受け入れること」、3つ目は「背伸びしないこと」です。マーケティングの基本は話を聞くことであり、先ほどの3点はマーケティングの基本にもつながるのではないかと、小竹氏は指摘します。

女性活躍推進の方法も、マーケティングも正解はありませんが、答えを出さなければならないときには、皆の声を聴きながら進めることを心がけているそうです。

クックパッドは現在、海外でも多くの方が利用されています。誰でもレシピを投稿できるため、女性が職を持つことが難しい国や地域では、女性の自己表現の場として活用されているといいます。今後においても、いいな、と思ったことはどんどん広めていきたいと、力強くお話いただきました。

パネルディスカッションでは、「女性活躍」「暮らしと仕事のバランスのとり方」「お金の話」など多岐にわたる話題に対し、ユーモアあふれるエピソードも交えながらお話いただきました。パネルディスカッション終了後の懇親会には講師のお二人をはじめ、たくさんの方々にご参加いただき、和やかな雰囲気の中で、参加者同士の活発な交流も生まれました。

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