2017年の就職活動は「短期決戦」という言葉を耳にします。しかし本当にそうでしょうか。実際の様子を見ると「内定がゴール」だと思っている学生は少なくなっており、「内定をもらってから考えよう」という印象が感じ取れます。ともすると、内定承諾後の懇親会や授与式、そして入社に至るまでの期間全てを含めた長期戦であるとも言えます。今回は内定通知の次の段階である「内定者同士の懇親」に役立つ情報を過去の記事から3つピックアップをしてご紹介します。
採用計画通りに人材を確保するのが難しい中、内定者を引き留め、「辞退」を防ぐ工夫に注目が集まっています。そのポイントは「同期の仲間」です。会社の実際の姿は入社してみないと分からないもの・・・けれども、共に働く同期の仲間たちで意気投合できれば、学生たちの安心感も大きく変わってきます。
新卒採用者同士の結束を強め、仲間意識を醸成して内定辞退を減らすという取り組みで「チームビルディング」研修を組み込む方法が注目されています。今年は内定者との接点づくりがより一層大切になると見られます。上記にあげた仲間意識の醸成も大切な要因ですが、そのきっかけとしてこうした参加型の研修を取り入れることも有効です。
研修などのような、失敗を疑似体験してもらう場を作り「失敗を恐れるマインド」を醸成する機会づくりを行うのもお勧めです。実際に会社の中で起こった「失敗」を例にして、自分ならどう対応するか?など「考える」機会を持つ事は、異なる意見や価値観に触れる機会となり、内定者にとっても良い刺激になります。
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