新たなエリアで顧客開拓を目指したり商品説明会を行ったり、新規出店地域で会社説明会を行ったり…。貸し会議室を必要とする場所は、知っている土地ばかりとは限りません。しかし、そのような時に限って、急に貸し会議室を手配する必要があることも。土地勘がない地域で、貸し会議室のスペックや駅から距離といった立地だけで場所を選んでしまうと、思わぬ失敗を招くケースもあります。そんな失敗を防ぐために、知っておきたいコツを紹介します。
新幹線駅前=繁華街とは限らない
長距離交通の要衝である新幹線駅は、大きなターミナル駅ばかりとは限りません。さらに、大都市の新幹線駅でも、繁華街やビジネス街へ出るには地下鉄や路面電車に乗って数駅行かなければならない地域も多いのです。例えば、横浜と新横浜、新神戸と三宮、広島と紙屋町などがその代表例です。地元の人にとっては、そのような繁華街のほうが、路面電車やバスといった交通手段でのアクセスがよい場所であることもしばしばです。遠方地域の人にとっては、新幹線の駅名のほうがなじみが深くても、その地域の中心地ではないケースもあるという点に、考慮が必要です。
エリアの「雰囲気」は住所や立地ではわかりにくい
IT系のビジネスセミナー会場を選ぶのに、アクセス至便な地下鉄の駅だから、ビジネス街だと思っていたら「問屋街」だったり、はたまた商店街が続く住宅密集地だったり…。土地勘がないと、そのようなミスマッチもありがちです。ビジネス系のセミナーや説明会であれば「ビジネス街」や「官公庁街」といわれる場所を選ぶのが無難でしょう。
ネットから”アタリをつける”のに役立つ情報を見つけよう
Googleマップで「地域名 会議室」と検索すると、貸し会議室の位置が地図上に一覧で表示されます。そこにひと手間加えて、ストリートビューでその周辺環境をつぶさにチェックしておくといいでしょう。前述のようなミスマッチを回避するための情報が簡単に集められます。
ちなみに大阪では、大阪(梅田)駅から少し離れた堺筋本町駅などは交通の利便性が高く和歌山県や奈良県などからもアプローチしやすいビジネス街です。「大阪府隣県からの参加者をターゲットとして落ち着いたビジネス街で会議室を探している」といったときには、ぜひイオンコンパス会議室の「ENDO堺筋会議室」をご検討ください。
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JR「東京駅」八重洲中央口から徒歩4分
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JR「大阪駅」から徒歩3分
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JR「名古屋駅」新幹線口から徒歩3分
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JR「海浜幕張駅」目の前
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JR「名古屋駅」から徒歩6分
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地下鉄「堺筋本町」より徒歩1分